今年は5月から夏日を記録するなど、これから何ヶ月も暑い日が続くと考えると気が滅入りますよね。
そこで今月は暑い夏に向かってサラダ感覚でさっぱりと食べられる“生春巻き”をご紹介します。
普通、生春巻きの具材は巻いたときに色がきれいなのでえびを使う事が多いのですが、今回はせん切りにした豚肉を炒めたものを巻き込みます。
(イメージは焼き肉をレタスで巻いて食べる感じですね。)
豚肩ロース肉はせん切りにし、調味料をあらかじめ揉み込み、胡麻油で汁がなくなるまで炒め煮します。
もやし、パプリカ、(水につけて半戻しにした)緑豆春雨の火を通す材料は順番に調味料を加えたスープで煮ます。
きゅうりは棒状に切ってから少し塩をして出てきた水を拭き取っておきます。
中に入れる材料は好みで色々と変えてみてください。
生春巻きの皮は26センチ程度のフライパンに人肌程度のぬるま湯を準備して戻します。
あまりつけすぎると柔らかくなりすぎるので、表面がぬるっとしたら取り出してください。
表面の水は布巾で拭き取り、彩りのきれいな材料を外側に色を見せるように並べ、その上に残りの材料をのせて巻きます。
少し手前に引っ張るようにすると張りが出てきれいに巻けます。
詳しい作り方とレシピは松阪ケーブルTVの放送、HP、チャンネルガイドなどを参照してください。