1年の内でも1月2月は一番寒い時期ですね。
酒蔵ではこの時期に新酒が作られます。その時に副産物として出来るのが酒粕です。
寒い時期にはこの酒粕を使った汁物は体を中から温めてくれますので、今月は“酒粕風味の豚汁”をご紹介します。

まずは美味しい一番出しを取ります。

取り立てのお出汁が熱いうちに少量の出汁で酒粕はゆるめておくと後で加えるときに溶けやすくなります。

今回は根菜を早く柔らかく煮たいので、銀杏切りや半月切りにします。(ごぼうは細いので斜め切り)
こんにゃくと油揚げは熱湯に通しておきます。

まず最初に豚肉を炒めて脂が出てきたら、根菜も加えて炒めてから出汁を注ぎます。
この時、出汁に酒と少量のみそを入れておくと材料に底味がついて美味しくなります。

材料が柔らかくなったらこんにゃくと油揚げも加え、酒粕と残りのみそも溶き入れます。

みそが入ったらあまり長く煮ると風味が抜けてしまうので一煮立ちしたら味を見て器に盛りましょう。

いつもの豚汁も酒粕が入ると旨味が増し、食べると体も温まりますので是非この寒い時期に挑戦してみてください。
詳しい作り方とレシピは松阪ケーブルTVの放送、HP、チャンネルガイドなどを参照してください。