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10月は“秋鮭のピカタ”

暑かった残暑もいつの間にか終わり、急に涼しくなりましたね。

この時期になると魚屋さんやスーパーに北海道や東北からの秋鮭がたくさん並びます。

今回はそんな秋鮭を使ったピカタをご紹介します。

ピカタとは語源ピッカータ(イタリア語)が槍の一突きをさすので、一度裏返すうちにすぐ火が通る調理方法を指すや剣の先が光る様から卵を使った衣をつけて焼く料理など、それぞれの国によって様々なようです。

今回はお弁当のおかずにも使える衣をつけて焼く方法をご紹介します。

衣をつけて焼く場合は皮や骨が邪魔になるのであらかじめ除きます。

最近のスーパーでは皮取り、骨抜きが主流のようですので、その場合はそのまま1切れを5枚程度のそぎ切りにしてください。(今回の放送では中骨の場所と抜き方や皮の取り方もご紹介します。)

切った鮭には塩こしょうをふり、必ず小麦粉をまぶしてください。

次につける衣がしっかりとくっつきます。

衣は卵、牛乳で溶いた小麦粉、粉チーズ、コンソメ、パセリです。

焼くときのポイントは置いてすぐに鮭を動かさないこと。

すぐに動かすと衣だけがフライパンにくっついてはがれてしまいます。

火加減は中火で衣を焦がさないように両面焼いて火を通します。

残った衣は何度かつけて焼いてください。

衣がつくことでボリュームアップしますし、旨味も増しますのでお勧めです。

詳しい作り方とレシピは松阪ケーブルTVの放送、HP、チャンネルガイドなどを参照してください。

 

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